お隣、中国では年越しイベントが開催されていました。そう、春節です。
春晩と呼ばれる中央広播電視総台が毎年春節の前日・除夕を中国標準時20:00から、旧暦1月1日の春節を跨いで行っている年越しカウントダウンイベント番組にて、かなりの数のUnitree社製のロボットを用いたパフォーマンスが披露されました。
子供たちとロボットが演武を繰り広げます。
このパフォーマンスで数多く使用されたロボットはUnitree G1。最近、研究開発目的で世界中で売れているベストセラー個体です。とんでもなく精緻なオーケストレーションが披露されている様子は、エンジニアと子供たちの苦労がうかがえます。途中倒れて子供たちが駆け寄るシーンがありましたが、曲調的に意図的に組み込まれた場面だと思われます。

(公式サイトより引用)
昨年から中国ではヒューマノイドの社会実装として興行や演舞などが盛んに行われていましたが、筆者から見るとあたま一つ抜けたパフォーマンスだなという印象です。
最後に登場した人間の大人くらいの大きさのヒューマノイドはおそらくUnitree H2です。仮面をつけているみたいで最初は「どこのヒューマノイドだ?」ってなりましたが、人と同じくらいの大きさであれだけの動きができるヒューマノイドは中々ありませんのでUnitree H2でしょう。
ちょうど春晚終了後に、Unitree Robotics 公式チャンネルから動画が公開されていました。どうやらUnitree H2で間違いなさそうです。Unitree H2は他の会場でのパフォーマンスではロボット犬が扮する筋斗雲に乗って登場したようです。面白い!

(公式サイトより引用)
実は昨年もUnitreeのロボットが春晩に出ていました。今年のパフォーマンスはかなり進化したことが分かります。
なかなか面白いものを見れました…。
春節を祝う全ての皆様に、謹んで新年の御挨拶を申し上げます。
